長らくアイドル界の顔として活躍していた乃木坂46の齋藤飛鳥が、31枚目のシングル『ここにはないもの』の活動をもってグループを卒業することになりました。
乃木坂46にとってもかなり大きな痛手となりますが、齋藤飛鳥の卒業はアイドル界全体にとっても大きな影響をもたらすことになるでしょう。
AKB48から続くアイドルブームを終わらせないためにも、新たな顔となる存在が必要であると言えます。
この記事では、そんな「乃木坂46齋藤飛鳥の卒業後アイドル界を牽引するのは誰なのか」といった疑問について解説していきたいと思います。
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アイドル界における齋藤飛鳥の存在
齋藤飛鳥は、一般的なアイドル像とは少し違うタイプのアイドルです。
無理にファンに笑顔を振りまくこともせず、「自分らしさ」をとても大事にしている印象を受けます。
誰もが羨む小顔と可愛さ、そして誰にも媚びないその雰囲気は、「唯一無二」とも言える存在です。
乃木坂にとっては、数少ない1期生の1人であり、まさに「エース」として長年君臨してきました。
アイドル界において乃木坂46が頂点である画ゆえに、アイドル界において齋藤飛鳥という存在は特別なものだったと言えるでしょう。
そんなアイドル界の顔が卒業することになるため、アイドル界自体の人気にも大きな影響が及んでしまう可能性もあるのです。
齋藤飛鳥の卒業後アイドル界を牽引する5人
どのようなジャンルにも、その人気を牽引する「アイコン」の様な存在が必要です。
野球界で言えば大谷翔平、サッカーで言えば久保建英や三笘薫、ミュージックシーンではヒゲダンや米津玄師といったように、必ずそのジャンルの象徴となる存在がいるものです。
アイドル界ではそれが齋藤飛鳥であったわけですが、卒業後には誰かがその代わりにアイコンにならなければなりません。
そういった存在が現れなければ、アイドル界の人気は低迷し、韓国系アイドルたちが席巻することになるでしょう。
遠藤さくら(乃木坂46)
24枚目の『夜明けまで強がらなくていい』、27枚目の『ごめんねFingers crossed』ですでにセンターを務めている遠藤さくらは、齋藤飛鳥卒業後の乃木坂のエースとなるアイドルです。
長身で抜群のスタイルでありながら、顔は圧倒的な「ヒロイン顔」です。
年齢もまだ21歳と若く、今後3~4年は乃木坂人気を牽引する存在となるはずです。
ただし、アイドル界の顔となるためには、もっと個性を出していく必要があると言えるでしょう。
賀喜遥香(乃木坂46)
遠藤さくらと同レベルの人気を誇っているのが、賀喜遥香です。
年齢の遠藤さくらと同じ21歳で、今後3~4年はこの2人がWエースとして君臨するはずです。
賀喜遥香もすでに28枚目『君に叱られた』、30枚目『好きというのはロックだぜ!』でセンターを経験しています。
ただし、遠藤さくらと同じく、アイドル界の顔となるとまだ個性やオーラが足りないため、さらに成長していく必要があると言えるでしょう。
森田ひかる(櫻坂46)
偶然にも乃木坂46の遠藤さくらと賀喜遥香の2人と同じ21歳の森田ひかるも、アイドル界で存在感を発揮している1人です。
現在の櫻坂46のエースであり、150㎝低身長と可愛らしいルックスが大きな魅力となっています。
基本的には落ち着いた雰囲気ですが、バラエティ力も高く、オーラは日増しに高まっています。
今後1つきっかけがあれば一気にアイドル界のトップに躍り出る可能性もあると言えるでしょう。
小坂菜緒(日向坂46)
前述した3人よりも1歳若い20歳の小坂菜緒も、アイドル界の顔になり得る存在です。
現時点でもっともアイドル界で人気のあるメンバーであり、ハーフっぽさもある圧倒的なビジュアルは、多くの女子が憧れ、多くの男子がときめいています。
2期生ではありますが、日向坂46の楽曲では、誰よりもセンターを務めることが多く、グループにおいて圧倒的なエースとなっています。
同じグループの金村美玖もかなり人気が高いですが、やはりグループの顔として現時点では小坂菜緒の方が上でしょう。
性格的には非常に控えめな性格ですが、今後自分をもう少し出していくことができれば、齋藤飛鳥に代わるアイドル界の顔になる可能性があると言えるでしょう。
まとめ
今回は、「乃木坂46齋藤飛鳥の卒業後アイドル界を牽引するのは誰なのか」といった疑問について解説してきました。
2022年12月現在では、ここで挙げた4人のアイドルが齋藤飛鳥に変わるアイドルの顔になり得る存在でしょう。
ただし、アイドルは何か1つのきっかけで一気に人気が爆発することもあるので、もしかしたら2023年の上半期に新たな大スターが現れるかもしれません。
はたして2023年のアイドル界は誰が主役となるのか、注目していきましょう。
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